日本先に入籍編

タイ人との国際結婚書類の翻訳手続き!外務省認証のための注意点

投稿日:2017年6月18日 更新日:

タイ国際結婚の書類翻訳

タイ人と日本人の国際結婚手続きを日本で先に入籍する場合について、これまでお話ししてきました。

1.日本で先に入籍する場合のコツ

2.日本で先に入籍する場合の必要書類

国際結婚タイ必要書類
タイ人との国際結婚手続きの必要書類!居住・独身・出生・離婚証明書等

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3回目の今回は、タイ人の彼女が集めてくれたタイ語の必要書類を日本語へ翻訳する方法やコツについてお届けしていきます!

タイ人との国際結婚書類の翻訳手続きのコツ

国際結婚用に集めたタイ語の書類は、英語と日本語に翻訳する必要があります。

【タイ語書類の翻訳】

1.英語訳(外務省の翻訳認証が必要)
2.日本語訳(認証は不要)

日本の役所の人はだれが翻訳してもいいと言いますが、そもそも

タイ語の翻訳ができる日本人なんてほとんどいません。

これはやはり、国際結婚書類の翻訳に慣れている翻訳会社に頼むのがおすすめです。

タイ国際結婚書類の英語翻訳と外務省認証

タイ語から英語への翻訳というのは一定の決まりがあって、たとえばタイ語で「コー」という発音ならば、英訳のスペルは「KOO」か「COO」か決められています。

これが違うと外務省の認証が通りません。

タイ語から英語に翻訳した後に外務省の認証を受けます。

タイの外務省領事局はバンコク北部のチェーンワッタナという場所にあります。チャトチャックマーケットとドンムアン空港の間くらいの立地です。

外務省へ行き、タイ語と英語の書類をセットで提出します。問題なければ3営業日後に認証を受け取ることができます。

時々特急料金を払って急ぎで受け取りたいという人がいますが、独身証明書は特急ができません。

それからこの申請と受け取りはできれば代行に任せた方がいいと思います。外務省があるチェーンワッタナはあまり評判の良くない辺鄙な場所な上、

ものすごく待たされます。

タイのお役所をなめてはいけません。

タイ国際結婚書類の日本語翻訳の注意点

それから日本語の翻訳も注意してください。

どのように翻訳するかは英語のように決められてはいないけど、名前なんかは一度決めたら一生その名前で登録されてしまいます。

この前チャンポンという名前で登録された人がいましたが、日本に行ったら病院なんかで

ちゃんぽんさん

と呼ばれるんだろうなと思いちょっぴりかわいそうになりました。

そんな時はチャンパムとか適当に変えてしまえばいいのです。

国際結婚書類の翻訳まとめ

タイ語書類を英語と日本語に翻訳して、外務省の認証や日本の役場への入籍の注意点は以下のとおりです。

1.タイ語から英語は決まったスペルを使わなければなりません。専門家に任せましょう。

2.名前などの固有名詞は最初に決めたものと同じスペルを使わなければなりません。最初に決定したスペルが変な言い方ではないか注意しましょう。

それではポイントを押さえて、スムーズな翻訳と外務省認証をゲットしてください^^

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